ケーシングチューブ

Casing Tube

ケーシングチューブ

ケーシングには、大きな回転力や押込力が作用するだけでなく、縦方向の曲げ力や局部的な圧力などが作用します。
三和機工のケーシングは、ジョイントには耐久性および耐摩耗性が高い特殊鋳鋼を使用し、厳密な品質検査を経て完成されています。
そして、その信頼性と耐久性は業界で高い評価を受けています。
ジョイント部の性能が三和機工の特徴です。

製品ラインアップ

ケーシングチューブ

対応径 φ800~φ3200
ケーシング長さ 1m~6m
(強化型ジョイント、板厚変更など特殊品も対応可能です)

巻き加工~完成まで、自社一貫体制で製作しており、一重管と二重管の2種類がラインアップ。
ジョイント接続はロックピン方式で安全性能を確立。
ケーシングチューブを継ぎ足していき所定深度まで掘削します。

ファーストチューブ
対応径 φ800~φ3200
ケーシング長さ 1m~2m
(強化型ジョイント、板厚変更、ビット数変更など特殊品も対応可能です)

ケーシングチューブの先端に使用されるファーストチューブ。
先端部に付いたビット刃は脱着式のため、摩耗したら交換可能。
工法に合わせて、摩耗防止プレートや硬化肉盛溶接も行います。
カッティングエッジ
対応径 φ1000~φ2000
(強化型ジョイント、板厚変更、ビット数変更など特殊品も対応可能です)

鋼管先端をガス加工により鋭利に尖らせ、カッタビット形状に仕上げます。
主にベノト工法の現場で使用されます。
ロックピン
自社工場にて生産しています。
三和機工での一貫体制ですのでケーシングジョイントとの相性が良く、高品質な仕上がりです。
ロックピン、ロックピンハンドル等の消耗品もお任せください。

※φ580~φ880の小口径ケーシングについては、各支店にお問い合わせください。

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